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【穴場離島観光】沖縄本島から船で15分!気軽に行ける離島「水納島」のオフシーズンはまるでプライベートアイランドだった!

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沖縄の離島「水納島」とは

沖縄本島の南部、本部(もとべ)半島の沖合およそ8kmの海上にある、「水納島(みんなじま)」。

三日月型の形から、「クロワッサンアイランド」とも呼ばれる水納島は、周囲5kmにも満たない、人口40人の小さな島です。

しかしこの島、年間6万人が訪れるという観光アイランド。夏場のシーズンには、美しいビーチでマリンアクティビティが楽しめます。

そんな天国のような「水納島」。夏場は観光客で大賑わいですが、オフシーズンには地元の人しかいない穴場スポット。

11月に行ってきたところ、まるでプライベートアイランドに来たかのような静かさで、離島の雰囲気を贅沢に独り占めすることができました。

そんな水納島の魅力をお伝えしていきたいと思います。

水納島への行き方

那覇の中心部から車でおよそ1時間半。名護市を通り、有名な美ら海水族館のある本部半島へ向かいます。

水納島へのフェリーは、そんな本部半島にあるフェリーターミナル「本部港(渡久地地区)旅客待合所」から出航します。

(駐車場あり)

ここから水納島へは、高速船で15分。あっという間に行ける、手軽な離島です。

フェリーの運行時刻はシーズンによってまちまち。最も少ない時期で1日往復3本、最も多い夏のシーズンは1日往復11本と、かなりの差があります。(時刻表は水納海運HPでチェックしてください)

料金は以下の通りです。

 

フェリーの料金(水納海運HPより)

団体料金 大人15人以上 1620円

大人往復料金   1710円

大人片道料金   900円

小人片道料金     450円

私が搭乗したのは13時発の便。出航の30分前にターミナルで往復分のチケットを買います。(島には乗船券売り場はありません)

閑散としたターミナルでしたが、夏場は早く並ばないと満席になるというから驚きです。

ここで係員さんから告げられた驚きの一言。

「島のお店はもうやってないアルヨ」

「えっ、でもガイドブックには食事のお店あるって書いてあるよ」

「10月末以降はオフシーズンだからお休みニダ、だから食事はスーパーで買ってきてニダよ」

(※語尾にやや脚色を加えております)

というわけで、慌てて徒歩すぐのところにある沖縄のスーパー、「サンエー」でお弁当を購入します。

沖縄の地元のスーパーは、本土に置いてない食品が並んでいて観光地の土産物屋さんに行くより楽しかったりします。

時間になりました。いざ、高速船「ニューウイングみんなⅡ」に乗り込みます。

この日の乗客は私を含めて4人。船員さんの方が多いという申し訳ない状況に。もちろん席はガラガラです。

100人以上は収容できそうな席があるにも関わらず、たったの4人。この時期はきっと赤字に違いありません。

というわけで、出航。

分厚い雨雲の向こうに、島影が見えてきました。あっという間に島に到着です。

当日はあいにくの曇りでしたが、太陽が顔を出すとこんな景色が広がります。

おおおおおおおおおおおおぉぉ!(落ち着け)

島を訪れた人が口を揃えて絶賛する、白砂の美しい水納ビーチ。その素晴らしさは本物です。

フェリーの待合所は開放されていて、トイレも利用できます。

さて、美しいビーチに見とれたは良いものの、帰りのフェリーは夕方5時。それまで何をしたらよいかわからず、島を一周してみることにしました。

集落へ向かうも…島は閑散期

石畳の道を歩いて、島の中央部にある集落へ。

 

民宿やお食事のお店がところどころ立ち並びますが、人の気配を感じません。

草を穏やかに食むヤギさん。

しばらく歩いていると、ビーチが出現。三日月の両端に挟まれたビーチですが、潮が引いていてなんとも言えません。

ということで、私は三日月の西側の先端「西の浜」を目指してみることにしました。

突如現れた秘密のビーチ

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すると島唯一の学校、「水納小・中学校」が見えてきました。なんと、生徒はたったの2人だそうです。

しかしここに至るまで、人っ子一人見かけません。

その辺りから、舗装された道が消えました。軽トラの轍だけが頼りです。

だんだん道が細くなり、轍も消えていきます。ついにはただの鬱蒼とした草むらに。

果たしてこの先に何があるんでしょうか?

沖縄は数え切れないほど行ったことのある私ですが、こんなに冒険とスリルに満ちた旅は初めてです。

10分ほど歩いて心細くなり、「引き返そうかな…?」そう思いかけた瞬間のことです。

草むらの向こうに、エメラルドブルーの海が広がったではありませんか!

よく見ると、Google Mapの航空写真でも小さなビーチが確認できます。「西の浜」のビーチです。

 

遠方に沖縄本土を望む、秘密のビーチ。人が来る気配も一切感じない中で、潮騒と風の音だけが聞こえます。

帰りの便まで3時間。このプライベート・ビーチで、私はゆっくりと過ごしてみることにしました。

「何もやることがない」という時間はあまりにも贅沢です。暇を持て余して、本を読むのもよし。潮溜まりの生き物を観察してみるもよし。

どこへいっても観光客で溢れる沖縄で、こんな落ち着いた穴場はなかなかありません。

次は港から15分ほどかけ、島の反対側にある「水納灯台」へ。水納島と本部半島の間の水路は、日本本土へ向かう重要な航海路なのだそうです。

そんな航路の安全を支える「水納灯台」。一般公開はされていませんが、観に行くだけで良い時間つぶしになりました。

画像出典 たびらい

そんなこんなで、のんびりと時間を過ごしているうちに3時間強が過ぎ去り、気づけばフェリーがやってきていました。

思い返せば大したことは何一つしていません。ぼんやりと街(?)を散策し、ひっそりとしたビーチを見つけただけ。

滞在中、出会った島人さんは、たったの3人ほどしかいませんでした。

帰りのフェリーも、もちろん乗客は数人のみ。まるで自分の船のようです。

「お迎えにあがりました」

「ご苦労」

岸壁に並んだ船員たちが一礼する中、私は所有するプライベート・アイランドの桟橋から、白亜の大型ヨットに乗り込んだ。

水平線の向こうに、ゆったり沈みゆく夕日が眩しい。早くも1日が終わろうとしているのだった。

(うるせえよ)

そんな妄想に耽りながら、夕暮れの沖縄本島へと帰路に着いたのでありました。

まとめ

今回の旅では、手軽に行ける沖縄の離島「水納島」で、ゆったりとした島時間を味わうことができました。

水納島は、夏場はマリンスポーツが味わえる観光島でもありますが、今回のようにオフシーズンには、穴場感も味わえるスポットです。

外国人観光客も増え、観光地化していく沖縄。美ら海水族館や首里城など、定番の観光地に飽きた方は、たまには小さな離島「水納島」で、とりとめもない時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

 

水納島の宿泊・食事等ができる施設

お食事の店 ティーダ

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水納島マーメイド・ログハウス

HP https://www.minnajima.com/loghouse/index.html

料金

一泊二食付
夕ご飯:BBQ
朝ご飯:軽食大人:7,000円
子供(6歳〜11歳):6,000円

民宿屋富祖

住所:沖縄県本部町水納島6229

0980-47-5497

民宿 大城

料金 一人一泊(2食付き) ¥5000

住所:沖縄県本部町水納島6220

0980-47-3646

コーラルリーフ inn ミンナ

料金 一人一泊(2食付き)

付き) ¥6000
小中学生 ¥4000

住所:沖縄県本部町水納島6223

0980-47-5688

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