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【比較レビュー】Echo DotとEcho Spotを実際に使ってみて使い勝手を比較。どちらを買うべき?

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Amazon Echoシリーズ

Amazonが展開するスマートスピーカー「Echo」シリーズ。音声アシスタント「Alexa」を搭載し、Siriのようにお店や天気などの情報を調べたり、他のIoTデバイスと連携して便利な機能を利用することができます。

そのラインナップは様々で、最廉価版の「Echo Dot」、スピーカ機能が充実した「Echo」とプレミアム音質の「Echo Plus」、さらにはスクリーンを搭載した「Echo Spot」、大型タッチスクリーンを搭載した「Echo Show」などがあります。

Echo Spotを追加購入

私は以前から「Echo Dot」を使用しています。こちらの記事で紹介しましたが、スマートホーム化を目指すにあたってとても有能なアシスタントでした。

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しかし、一人暮らしをするにあたって実家とは別に「Echo Spot」を購入することにしました。しかも半額キャンペーンを利用し、半額で購入することができたのです。

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半額だったから奮発してEcho Spotを購入したのですが、正直言って迷いました。音声アシスタントとして使う分にはDotでも十分。スピーカーとして音楽を聴くのにも、高音質のBoseスピーカーを接続していたので、特に不満はありませんでした。わざわざ高価なSpotを購入する必要があるのでしょうか……。

1番の違いは?

5980円のDotと比べると、1万4980円のSpotは倍以上のお値段。その分、内容には大きな違いがあります。

最大の違いが、タッチスクリーンの有無。Echo DotやEchoはあくまでスピーカーでしかないのに対して、Echo SpotやShowにはタッチ操作ができる画面が装備されています。さらにVGAカメラが搭載され、ビデオ通話や映像監視が可能になります。

また、気になるのが「スキル」。多種多様な拡張機能を利用できるアレクサのスキルですが、スクリーン付きのデバイスにしか対応していないスキルもあります。

それ以外の点では、高音域を担当するツイーターが搭載されるなど、dotと比べるとスピーカーの質はマシですが、音質ではEchoやEcho Plusには及ばないと言えます。ではわざわざ「Spot」を選ぶ違いは何なのでしょうか?

 

到着

そして待ちに待ったecho spotが到着。

第一印象は「カッコいい!」の一言。可愛い球型をしています。echo dotと比べ、画面が付いていることでより未来的な印象を与えています。

設定を済ませると、Spotが起動しました。

待機画面は時計が表示されています。時計のデザインは変更可能で、アナログとデジタルの切替はもちろん、文字盤のデザインを変えたり、背景画像を自分の写真に変更したりすることが出来ます。

今まではEchoを使っていたので、「音声」のみのアシスタントとしてアレクサが出来ることは分かっています。では、画面付きデバイスだけにできることは何でしょうか。

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Echo Spotを使って出来ること

タッチパネルを搭載した「Echo Spot」。この記事で使い方や機能についての詳しい説明はしませんが、画面を使って出来ることをサラッと紹介していきます。

まだ使い始めて間もないので、見つけた機能はどんどん追加していこうと思います。

時計になる

Echo Spotの待機画面はオシャレな「時計」として使えます。デザインも多種多様に変更でき、時間も正確。もちろん声一つでアラームやタイマーも設定できます。一番基本的で、一番役に立つ機能かもしれません。

 

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Amazonで買い物ができる

echo dotでは、声だけでお買い物が出来ましたが、画面付きデバイスではさらに進歩。声で商品を探し、実際に商品の画像を見て商品を吟味ことが出来ます。

dotの場合、声だけで買い物をするというのはちょっと不安で敬遠していました。しかしSpotの場合は商品を見て選ぶことが出来るため、一気に買い物機能の実用性が増した気がします。

レシピを見る

アレクサスキルには、クックパッドやDELISHキッチンなど、さまざまなレシピサービスがあります。Dotでは、レシピを調べてスマホのアレクサアプリに送ったり、声で読み上げたりすることができました。

しかし画面付きEchoでは、レシピや手順をスマホのように画面で見たり、レシピ動画を見ることが出来ます。画面が小さいので見やすくはありませんが、非常に便利な機能だと思います。

音楽を再生する(歌詞つき)

Alexaで頻繁に使っていた音楽再生機能ですが、再生中の画面には歌詞が表示されます。しかもフレーズが曲に合わせてハイライト表示されるので、カラオケのようにして使えますね。これが手元にあれば、洋楽を聴くときも「何言ってんだ?」とならずに済みます。

運行情報・乗り換え検索

「NAVITIME」スキルでは、音声案内で乗り換え経路を調べたり、電車の運行情報を確認したりできます。「Yahoo路線」スキルでも、声一つで運行情報を教えてくれます。

カラオケができる

「JOYSOUND」スキルを使えば、なんとJOYSOUNDのカラオケを画面で楽しむことが出来ます。人気の最新曲が随時追加されており、まさに本物のカラオケさながら。

Echo Spotでは画面が小さく見にくいですが、大画面の「Echo Show」であれば最高に楽しめるのではないでしょうか。

ビデオ通話ができる

「Echo Show」にはカメラが搭載されており、他のカメラ付きEchoデバイスやネットワークカメラなどとビデオ通話をすることが出来ます。

さらにスマホのアレクサアプリからも呼び掛け・通話ができるので、お出かけ中にスマホで家の留守番中のペットや子供の様子を確認したり、呼びかけることが出来ます。

Dotの音声コミュニケーションも十分便利でしたが、カメラが付いているおかげで応用の幅がぐんと広がりますね。

 

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プライムビデオを見る

小さな「Echo Spot」で映画を見る人はいないと思いますが、プライムビデオから映画やドラマなどを再生することが出来ます。やや画面が切れてしまうので、あまり実用的とは言えませんね。

映画をEchoで見たい方は、画面の大きな「Echo Show」を選ぶべきだと思います。

画面から操作ができる

「何言ってんの?」と思うかもしれませんが、地味に重要な機能がコレ。

画面付きEchoでは、タッチパネルを搭載しています。各種設定や細かい操作など、音声だけでは面倒な操作があったとき、指先で操作が行えます。もちろんソフトウェアキーボードも搭載しています。

全体的な感想

「百聞は……」

「百聞は一見に如かず」ということわざがあるように、視覚情報というのは偉大です。これまで「Echo Dot」では読み上げるしかなかった情報を、画面付きの「Echo Spot」では一瞬で画面に表示させることが出来ます。

アシスタントの機能が進化するにしたがって、今後は提供できる情報やサービスも多様化・複雑化していくはずです。例えば乗り換え案内や料理の注文など、声だけではなかなか済まされないサービスがあるのは確か。現在も、日進月歩の勢いでさまざまな画面対応スキルの開発が進んでいます。

そう考えると、音声アシスタントの未来形は、やはり画面付きデバイスにあるのかなと思います。やはり、SF映画で出てくるAIだって必ず「視覚情報」を提供する機能を持っていますもんね。

guilty spark 343

Xboxの大人気FPS「Halo」に登場するAI「ギルティスパーク343」

出典 https://gamingbolt.com/6-worst--game-villains-in-recent--pics

最廉価モデルの「dot」と比べると値段の差は大きいですが、キャンペーンをうまく使えば数千円の差で済みます。1万円近い差額を出して買う気にはなれませんが、そのくらいの差であれば十分「買い」だといえます。

オススメの使い方

画面を搭載しているというメリットを活かすには、「近くに置く」のが大切な気がします。

「dot」は声だけで操作しますから、どこに置こうがあまり関係ありません。しかし「Spot」の小さな画面を見るためには、ある程度近くにいなければなりません。3メートル先の「Echo Spot」にレシピを表示されても、何も見えませんもんね。視力検査かよ!って。

ですからEcho Spotは、キッチン、書斎のデスク、リビングの動線など、滞在が多い場所からすぐに手が届くような距離感で使うのが適材適所かなと思います。

どんな人には向かない?

いろいろ機能を紹介しましたが、やはり画面が活躍するのは「アシスタント」として情報やサービスを提供するシーンであることがわかります。

アレクサは情報アシスタントだけではなく、スマートリモコンやIoT家電と連携し、スマートホームの司令塔という大きな側面も持ちます。「声で家電を操作する」という目的に関しては、画面が無くても十分に果たすことが出来るといえます。スマートスピーカーは「声で家電を操作できる」のがウリなのに、わざわざ画面を操作する必要があったら本末転倒ですし、必要があればスマホアプリから操作すればいいわけです。

「ウチには有能な秘書がいるから、アシスタントとしての機能は必要ない、遠くから呼びかけて家電を操作できたら十分」という方は、正直言ってSpotを買う必要はなさそう。廉価版のDotでも十分だと思います。

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