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【小型船舶免許】取得後初めての航海へ。ボートレンタルで横浜をクルーズしてみた

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免許取得後、初航海へ

【ベルソン合宿免許】ド初心者がいきなり船舶免許1級取得に挑戦してみた話

目次1 挑戦の経緯2 クルージングは思ったより身近3 1級を受験することに4 合宿コースのある教習所「ベルゾン」 挑戦の ...

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こちらの記事で紹介しましたが、私は3月に1級船舶免許を取得しました。

とはいえ、車と違ってなかなか実際に操縦する機会が無く、ペーパードライバー状態でした。マイボートを持っているわけでもありませんし、知り合いにボートを持っている人がいるわけでもありません。

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そこで今回は手始めに、レンタルボートを利用してボートを操縦してみることにしました。

レンタルボートといえばヤマハの会員制レンタルボート「シースタイル」が有名ですが、入会金や月会費が必要なのがネック。お試しでレンタルしたいので、固定費や初期費用は抑えたいところです。

そこで会費や入会金不要のレンタルボート店を探していたところ、横浜に条件ピッタリのレンタル店を見つけたのです。

今回利用したのは「UYフラッグ」という月会費無料のボート店。東神奈川駅から歩いて10分ほどの場所にあります。

何か見覚えが…

横浜にある米軍基地「横浜ノース・ドック」へと続く立ち入り禁止の橋の手前に、UYフラッグの事務所と桟橋はあります。

しかし、私はここに来た途端、この光景に既視感を覚えました。どこかで見たことがあるような……。

あれ、まさか……。

もうわかりましたよね。実はここ、ゴールデンボンバーの「女々しくて」のPV撮影で使われた場所。事務所のすぐ横にあるバー「スターダスト」は、撮影などでよく使われる有名な場所だそうで、「女々しくて」のPVにももちろん登場します。

いよいよ桟橋へ!

それは置いておいて、いよいよ「UYフラッグ」へ。事務所で受付を済ませて桟橋へ向かい、今回乗船する船と対面します。

ちなみにこの日は18時間連続の当直勤務明けで、4時間しか寝れていません。本来ならば死んだように眠りたいところでしたが、緊張感で眠気は吹き飛んでしまいました。

「地獄のミサワ 寝てない」の画像検索結果

急上昇した気温のせいで、海は赤潮。ドブ川の如き様相を呈していましたが、初めて対面するレンタルボートを目の前に気分は高潮していました。

当日、桟橋には3隻が係留されており、私がレンタルしたのは左奥の1隻。ヤマハの6人乗りボート「SRV-20」というスポーツボートです。

 

ちなみにUYフラッグでは5隻のボートを貸し出しているようで、いずれもリーズナブルな料金で借りることができます。

累計レンタル時間が15時間を超えると、メンバーズカードが発行され、レンタル料金が割引になります。またメンバーズカードがあれば、27フィートの艇もレンタル可能になります。

今回借りた「Coco Two」は、ラインナップの中でも最小クラスの船。ついているのも小さな幌だけで、ちょっと心細い印象です。

けれども乗ってみると、4人が悠々と座れる広さで、十分すぎるくらいのスペースがありました。

久しぶりにハンドルとスロットルレバーを握り、恐る恐る操船方法を確かめます。

ちなみに同店では不安のある方に向け、有料で操船のレクチャーも行っています。今回お願いした30分間のレクチャーでは、離岸や着岸の練習や注意すべきポイントなど、一緒に乗船して丁寧に教えていただけました。

後進離岸で桟橋を離れ、いざ出航。ゆっくりと運河を抜け、横浜港内へと向かいます。

米軍ノースドックを横目に港内へと進むと、広々とした横浜港とベイブリッジの姿が目の前に展開。今日は大型船の姿はありません。

みなとみらいの岸壁へと船首を向けると、見慣れた「ぷかりさん橋」の姿が。

この「ぷかり桟橋」を目印に右に変針し、桜木町方面へ続く水路へと入っていきます。

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時はGWの真っ最中。船は低速で、カップルやファミリーでごったがえす汽車道の橋梁へと接近していきます。

「えっ、ぶつかる!」と不安になるほどスレスレの橋を、ゆっくりとくぐります。道行くカップルの姿が、手を伸ばせば触れそうなほど近づきます。

いつもはこの上を歩いて、水路を通る船を眺めていた自分。けれども実際に自分の手で船を操縦し、いつもと逆の視点から見た街の様子は新鮮そのもの。

地上とはまったく違った、優雅で贅沢な時間が流れています。(※当社比)

日本有数の港町だけあって、横浜にはクルージングを提供するサービスが沢山あります。シーバスのような移動手段から、観光クルーズ船、マリーンルージュのような大型レストラン船など、その種類も様々。

水陸両用クルーズ船

船好きが高じて横浜の観光クルーズ船に乗り尽くした私は、海から見た横浜の景色は見慣れていたはずでした。

けれども自分が舵を取って横浜をクルーズするのはこれが初めてで、その高揚感・景色の素晴らしさは、ひとえに言葉では言い尽くせないものがありました。

インターコンチネンタル横浜と結婚式場アニヴェルセル。鐘が鳴り響くと、人生の船出を祝う新郎新婦が姿を見せた

水路の途中には赤レンガ倉庫の姿が

水路を抜けると、横浜のシンボル、大さん橋客船ターミナルが目の前に姿を現します。大さん橋を回って東側へと抜けると、山下公園が一望出来ました。

「目標、正面前方『氷川丸』。直進よし」「エンジン1500回転に減速!」

「目標との距離50。機関中立、停船します」

山下公園のシンボルであり、かつては「北太平洋の女王」とも称されたこの氷川丸。戦争を生き残り、まさに激動の生涯を送ってきたこの船ですが、この角度から近づいて見れるのはクルージングならではの特権と言えるでしょう。

このあたりでエンジンを中立にし、しばらく海に浮かんでいると、沖合から「ロイヤルウイング」がやってきました。大きいですね。

クルージングして海を駆け抜けるのも爽快ですが、船を止め、ぼんやりと波に揺られている時間も至極。

操縦者なのでお酒は飲めませんが、シャンパンなんかをグラスに注いで一杯やったら最高でしょうね。

リムジンでエセ金持ち気分を味わう「リムジン女子会」が流行るなら、「クルージング女子会」も絶対流行りますわ、こりゃ。

 

今回のレンタル時間は2時間。のんびりしていると1時間ほど経過したので、こんどはみなとみらい方面へと船を移動させました。

普段はなかなか近づけない海上保安庁の基地を、沖合から望みます。巡視船「もとぶ」が煙突から煙を上げ、出航の準備をしていました。

巡視船「いず」

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みなとみらいの景色を見渡せる絶景ポイント(の予定)。うーん……、色彩が冴えないですね。もう少し天気が良ければといった感じです。

そんなこんなで、楽しんでいるうちにレンタルの終了時刻がやってきました。

2時間のレンタルですが、横浜港を周遊するだけであれば十分すぎるといった時間でした。むしろこれ以上時間があっても困る、といった感じです。

釣りをしたり外洋に行くとなれば、もう少し時間が必要なんでしょうね。

桟橋に戻り、いざ着岸。

「エンジン中立。後進で行き足を止めて...(ガンッ)あぁぁぁ!」

「いやいや、後進のタイミングが早すぎ!」

「もう一回......(ガンッ)あああぁぁぁ!」

着岸が苦手な私は2回も失敗してしまいましたが、出迎えたスタッフさんが丁寧に教えてくれたので、無事陸に降り立つことが出来ました。

感想

初めての航海はとても緊張しましたが、私のような免許取りたてのシロートでもなんとか生きて帰ってくることができました。

陸と違い、風や波など、様々な影響がある海上。ほかの船の出入りもあり、何かと気を使うことは確かですが、それ以上に風を受けて航行する気持ちよさは格別でした。

ちなみに今回掛かった費用は、「レクチャー代30分5000円」を除けば「レンタル代2時間9600円」「燃料代およそ3000円」の合計およそ12,000円のみ。定員の6人で割ればたったの2000円です。

それを考えると、そこら辺の居酒屋に飲みにいくのと大して変わらない金額。お店で飲む代わりに、友達同士でクルージングに出かけ、ドリンクやスナックを持ち寄ってパーティなんていうのも楽しいかもしれません。

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今回利用した場所

今回利用したUYフラッグの情報を載せておきます。

入会金も会費も要らず、リーズナブルな価格でボートを借りられるこの場所は貴重。電車でのアクセスも良好で、ぜひオススメしたいお店です。

UY-FLAG

所在地〒221-0036 神奈川県横浜市神奈川区千若町2丁目1番
連絡先TEL 045-461-5500 / FAX 045-461-5520
E-mailuy-info@uyflag.co.jp
事業内容■船舶免許スクール
■船舶免許 更新・失効手続き
■レンタルボート
■クルーズ
■プレジャーボート販売・修理
■警戒船
■海洋散骨
■マリン用品・インテリア販売

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