お久しぶりです。
ところで、先週の話ですが、これまで使っていたMacbook Pro 15インチ(2012年モデル)から2017年モデルのMacbook Pro 13インチCTOモデル(16GB)に乗り換えることにしました。
購入の経緯
以前のモデル
以前使っていたのは2013年に購入したこちらのMacbook Pro 15インチモデル。
メイン機として使用する都合上、画面サイズの大きいものをと思いこちらを選択しました。
最初は快適だったものの、次第にWordを開くのすら苦痛になるような超遅マシンに。
「iPhoneアプリを作るぞ!」と勝手に思い立ち、開発ソフトの「Xcode」を入れたときは悲劇でした。
意気揚々と始めた教本第1章の"Hello World!を表示させよう"というクエストの時点で応答が止まる有様だったので、それ以上の作業が出来るはずもありません。
その後面倒になり、教本を開くことも無くなってしまいました。(言い訳)
誘惑に負けて衝動買い
国家試験の勉強の時も満身創痍のMacbook Proを使用していましたが、気が付いたらAppleのサイトを開いて「欲しいなぁ」と眺めるようになってしまいました。
はじめは勉強の休憩時間に眺める程度でしたが、しだいに勉強そっちのけでAppleのストアやMacbookのレビュー記事を見るように。「これでは勉強にならない」と思い、気が付けば電話を片手にローンの申し込みをしている自分がいました。
欲望は果たされると落ち着くものです。新しいMacBookが来るという高揚を胸に、国試に向けて集中して向かって行けた気がします。
ちなみに今回購入したマシンのスペックはこちら。
・第7世代 2.3GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
・Intel Iris Plus Graphics 640
・16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
・256GB SSDストレージ
・Thunderbolt 3ポート x 2
・JISキーボード
前回の15インチ8GBモデルで懲りたので、今回はCTOモデルでメモリを16GBにグレードアップしました。
キーボードはUSにしたかったですが、納期の関係上JISになりました。
ちなみにAppleの公式オンラインストアでは、学生・教職員向けストアがあり、学生や教職員などのカスタマーは割引価格で製品を購入できます。
また2019年2月6日から4月3日までは「新学期を始めようキャンペーン」中で、対象のMacを購入するとApple Storeギフトカードがもらえてお得です。
今回のMacbookも、通常のストアでは税抜¥186,800の所が¥178,600と、およそ5%引きで購入できました。
もっとも、CTOモデルにこだわらなければ量販店の方が安く買えたりするので、通常モデルでいい!という学生や教職員の方は、そちらで購入する方が良いかもしれません。
そして到着
そして国家試験1週間前のある日。それはひっそりと深圳から到着しました。
ホントは1日中イジって遊びたいところでしたが、衝動を抑えて「QBオンライン」に精進する毎日。Google Chromeしか開いていないので、レビューすることもまだありません。
試験が終わり、ようやくまともに初期設定することができました。
カラーはスペースグレー。
このスペースグレーがまた美しく、光の加減によってシルバーになったりグレーっぽくなったりします。
重量はおよそ1.3キログラムほど。3キロ近くあった以前のMacbookと比べると、羽が生えたようです。
ここで少し、他の機種との重さの比較を。
12インチのMacbookは900g台と非常に軽いですが、13インチのMacbook Airは1.2kg台と、Proと大して変わりません。
正直スペックも似たり寄ったりな最新型のAirとはかなり迷いましたが、値段や重さも大して変わらず、中途半端だったのでProを購入する決断をしました。
12インチモデルは軽くて優秀ですが、フルカスタマイズすると値段が20万円まで跳ね上がり、画面が小さいこともネックでした。
電気店で何度か触ったことがありますが、12インチではウインドウを1つ開くのが限界で、さまざまなウインドウを開いてマルチにタスクをこなすには不向きでした。
一方Proの13インチは重さ、画面の大きさともにバランスが良く、性能的にも十分でした。
気にしていた重さですが、単体としては十分持ち運べる重さ。
これを背負って「真夏のディズニーランドに行け」と言われたらお断りしたいですが、「休日の昼下がりにお出かけ」くらいなら余裕な重さです。
私が心に背負った十字架の重さと比べれば、なんてことはありません。
オススメのレザーケース
PCを買うと問題になるのが、「どんなケースに入れるか」という話。
Macbookは美しいですが、雑に扱うとすぐに傷がついてしまうのも事実。Macのスタイリッシュなデザインを損なわず、安全に保護できるケースを探していました。
そんな時に巡り合ったのがこの「LENTION」というブランドのレザー製ケース。
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「牛床革」と呼ばれる素材を採用し、表面にポリウレタン加工をしたこのレザーケースは、本革の質感を醸し出しながら耐久性も兼ね備えた逸品。
しかもお値段も3000円以下と非常にリーズナブルです。
ステッチの色合いもお洒落で、Macbookの美しいデザインを引き立たせます。
今はツヤツヤしていて「ポリウレタン感」も少しありますが、経年劣化すると、さらに深みが増してきそうで楽しみです。
お読みいただきありがとうございました。
とにかく、これから時間の有り余る1か月間と新しい相棒を活かして、様々な記事を更新していこうと思います。