豊洲ぐるり公園とは
こんにちは。ブログ「TOKYO STORY」オーナーの974(@Tokyostory_blog)です。今回は、夜景やランニングを楽しめる、豊洲の穴場スポットについての記事です。
最近、高層マンション開発や首都高晴海線の開通などで注目を集めている豊洲。
広大なベイサイドの埋立地にタワーマンションや高層ビルが立ち並ぶ姿は、リゾートのような街の雰囲気を感じさせます。
そんな豊洲の街に、新しいスポットが誕生しました。豊洲埠頭をぐるりと取り囲むように作られた広大な公園、その名も「豊洲ぐるり公園」です。
面積およそ15ha、全周4.5キロを誇るこの公園。豊洲市場などの開発に合わせ、2018年4月にオープンしたスポットです。
豊洲ぐるり公園への行き方
この公園、最寄り駅の1つである「ゆりかもめ」市場前駅から歩くと、10分程度。
豊洲市場の前を通の歩道を歩いて行くと、遊具、広場、駐車場、トイレなどの設備が揃ったいわゆる「公園」らしいエリアにたどり着きます。
「公園」エリア
この広場からは、東京港、レインボーブリッジや東京のビル群を視界いっぱいに望むことができます。
綺麗な芝生に寝転がりながら、湾岸の景色を楽しむのは最高の気分です。
夜にはレインボーブリッジがライトアップされ、都心のビル群や東京タワーなどの景色が広がります。
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また、遊具が置かれている砂場エリアもあり、子供を遊ばせることもできます。遊具のあるエリアは湾岸の景色が望める特等席。とても贅沢な遊び場になっています。
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ランニングに最適な「遊歩道」
しかし先ほどお伝えしたように、この公園は豊洲の埋立地の沿岸をぐるりと囲むように作られています。この広場はあくまでその一部分。
駐車場や遊具のあるエリア以外に、埋立地全体を取り巻く広大な遊歩道が完成されているのです。豊洲埠頭の埋め立て地一周分ですから、かなりの距離があります。(およそ5kmほど)
信号もなく、景色もきれいなので、皇居ランよりも穴場なランニングスポットかもしれません。
その遊歩道の内側には、芝生でできた斜面や階段状のステージがあり、ゆっくりと腰を下ろして夜景を楽しめます。
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整備された遊歩道は、ランニングのみならず、サイクリングにもぴったり。美しい景色を眺めながらのドライブは、悩みを忘れさせてくれるほど気持ちいいです。
また、海に面しているため、釣竿を持ってきて釣りをしている人も結構います。
デートにも使える
次第に知名度が上がり、ランニングを楽しんだりする方は増えてきたようですが、それでも夜は比較的空いています。
そのため、デートでゆっくり夜景を楽しみたいという方にもおすすめできます。二人きりで東京の夜景を独占する時間は贅沢で、きっとまた来たいと思えるでしょう。
トイレも複数箇所あり
「豊洲ぐるり公園」内には、数カ所のトイレが整備されています。どれも綺麗に保たれていて快適です。
駐車場もあり
駐車場は公園に併設しており、400円/1時間で利用できます(58台)。
豊洲ぐるり公園のおすすめポイント
おすすめポイント
・東京湾岸の景色が一望できる
・遊歩道はランニング・サイクリングに最適
・公園エリアには遊具があり、子供連れも遊べる
・空いているので夜景デートにも使える
利用の注意点
最後に、利用に関して注意点をお伝えします。
ポイント
・日陰がない
ぐるり公園内は広大ですが、だだっ広いせいで日陰や屋根といった場所がほとんどありません。豊洲大橋、晴海大橋の橋梁の下になる一部分では日陰がありますが、それだけです。自動販売機はいくつか設置されているので、水分補給をお忘れなく。
・駐車場が大黒PA化する
休日の夜などに車で公園に行くと、車好きの方々が集まったりしています。この時間は誰もいないと思って行くと、彼らの車で埋め尽くされていてびっくりします。
どうやら、車・バイク好きの集まる一種の大黒PA的な位置付けになっているようです。
・ゴミは自分で持ち帰る。
公園内にはこれといったゴミ箱はないため、自分で出したゴミはしっかりと持ち帰るようにしましょう。
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基本情報
住所
東京都江東区豊洲6丁目4
アクセス
ゆりかもめ「市場前駅」約10分
駐車場
駐車場: 58台 400円/1時間