間接照明を生かした部屋
お久しぶりです。疲れましたが気合いで記事を書いています。
以前からインテリアに関する記事を書いていましたが、その記事の中で「間接照明」というキーワードをよく登場させていました。間接照明とは、よくある天井のライトやダウンライトなどと違い、「光源を直接見せないようにする」照明のこと。
最近のおしゃれなラウンジやホテル、歯医者さんなんかに行くと、必ずと言っていいほどこの手法が使われています。
それもそのはず、空間に柔らかい光を投げかける間接照明は、うまく活かすことで空間に立体感を与え、劇的なほどのおしゃれ効果をもたらします。
最近人気を集めている間接照明ですが、紹介したはいいものの、私もどうやってインテリアに取り込めば良いか分かりませんでした。何としてもテクニックを手に入れるべく、ラウンジの壁の裏や歯医者の受付の下など、ありとあらゆる間接照明を見つけ出しては研究し、時に不審な目線を向けられ、私はついにたった一つの結論に辿り着きました。
「細長いLEDライトを取り付ければ何とかなる」
おしゃれなラウンジの壁を照らし出す柔らかい光の正体は、実は細長いLEDライトなどがほとんど。間接照明の光源は、目の届かない場所に設置された棒型の細長いライトや、テープ型のライトなどだったんです。
マイルームに実装
そんな細長いLEDライトですが、この前ホームセンターを徘徊している時に店頭に置かれているのを見つけてしまいました。その名も「LEDテープライト」。まるで巻きメジャーのように、ふにゃふにゃ曲がる細くて柔らかいLEDライトです。
これに感銘を受けた私は、秒速でAmazonで安価なUSB式のテープライトを購入してしまいました。
私が購入した「貼レルヤ」というライトは、USB式の2メートル、昼光色のもので1700円。それをベッド下収納の引き出しの下に取り付けてみることにしました。
するとあらびっくり。まるで高級ホテルのラウンジような深みのある照明が、部屋をほんわりと照らし出しました。写真だと伝わりにくいですが、ここまでの雰囲気が出せるとは正直予想外でした。
BEFORE
AFTER
ちなみにこのライトは天井のライトなどと違い、壁のスイッチでオンオフしたりすることができません。間接照明をつけるために、よっこらしょとUSBを繋げて…。というのでは骨が折れます。ですから私はIoTデバイスの「スマートタップ」(要するに、WiFiに繋げてオンオフできる電源タップ)に照明を繋げ、AiアシスタントのAlexaにデバイスを登録しました。
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すると、例えば「アレクサ、『ベッド下の照明』を点けて」と呼びかけるだけで、照明をオンオフすることができます。
今回導入したのはベッド下だけですが、折を見ていろんな場所に導入してみようかなと思っています。今回は簡単な記事になってしまいましたが、随時更新していきます。