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お冷じゃなくお茶?食べログ3.5以上の人気店を渡り歩いてわかった「美味い店」7つの法則とは。

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はじめに

この記事について

筆者が食べログ3.5以上の人気店を歴訪して分かった「美味い店」の意外な共通点とは?

日本を代表するwebサービスとして、確固たる地位を占めている「食べログ」。特に、独自のアルゴリズムによって算出される口コミ点数は、グルメサービスの中でも高い信頼度を誇ります。

「口コミ点数が3.5を超えたお店はハズレがない」という噂は、都市伝説でもなんでもなく、サービス提供側もそうPRするほどの事実。実際に訪れてみて、確かに点数は裏切らないと感じることが多いですよね。

残念ながら、私は何百軒もの飲食店を知り尽くした食通でも、成功した飲食店オーナーでもありません。

しかし、プライベートで「食べログ人気店」を選んでしまうことの多い私は、そういった人気店に共通する7つの共通点を発見したのです。それも、かなりの確率で当てはまる共通点です。

お店選びの一つの基準に、もしくは飲食店運営の参考に、一消費者として感じた美味い店に共通する「7つの法則」をまとめてみました。

 

人気店の「法則」とは

1:料理が「まあ」美味しい

飲食店の本質は、食事や飲み物などを提供すること。ですから、この第一条件はまず外せません。食べログで高評価を得ている店舗の多くは、やはり「美味しい」と思えるメニューが揃っていることが多いです。

しかし、ここで気を付けておきたいのは、人気店のメニューが何も「頬っぺたが溶け落ちてしまうほど美味しい」とは限らないということ。

神保町の讃岐うどん「丸香」のように、研ぎ澄まされた日本刀の一閃よろしく、他を圧倒する質の高さで勝負できるお店もあります。

 

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しかしそうではなく、地元民に愛される定食屋のような「普通に美味しい」というレベルのクオリティのお店が、食べログ高評価を得ているのもまた事実。

例えば、海鮮だったら「ネタが新鮮で美味しい」、とんかつだったら「揚げたてで美味しい」といったように、ごく当たり前のシンプルな美味しさがカスタマーの心を捉えるのではないかと僕は思います。

2:「お冷」ではなく「お茶」

これは、僕が食べログ人気店を渡り歩いて辿り着いた、お店選びの一つの最適解。

それは、多くのお店で提供される「お冷」についてです。いわゆる「美味い店」をたくさん訪れて感じたのは、「お冷でなく、冷たいお茶が出るお店は美味い」ということ。

通常、無料で提供されるのは冷たいお水だけのお店が多く、烏龍茶や緑茶といった「冷たいお茶」はソフトドリンクの有料メニューのところが多いですよね。

しかし、食べログ高評価のお店を訪れてみると、お冷でなはく冷茶が出てくることが異常なほどに多いのです。

例えば、羽田空港のカレーうどん店「cuud」。洗練されたお店の雰囲気と上質なカレーうどんが人気を集めるこのお店ですが、お冷ではなくクリアブラウンの冷茶が提供されています。

ややピリ辛のカレーには、すっきりとして優しい味のお茶が非常に合いますし、お水だけのお店と比べても満足感があります。

羽田空港の「cuud」。カレーに合うすっきりとした味わいの冷茶が提供される。

 

 

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いつも「お茶がうめぇ」て思ってたから家で飲めるのは嬉しい🍵 #ルイボスティー #ルイボス茶 #一風堂

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3:「使い放題」がある

食べログ人気店に共通する割合が高い点がもう一つ。

それは、テーブルの上に「使い放題」となっている調味料や付け合わせが準備されていることです。例えば、ラーメン店であれば種々の調味料やにんにく、もやしなどの付け合わせが用意されていたり、カレー店であればラッキョウや福神漬があるといった具合。

お店を訪れるお客さんの好みは様々です。ラーメンであれば、にんにくをたくさん入れたい人もいれば、激辛のスパイスを鬼のように注ぎ込みたい人もいます。しかし、こうしたサービスがあれば、お客さん好みに合わせて味をアレンジしてもらうことができるのです。

その代表例をあげるとすると、一つは国民的ファミレスの「サイゼリヤ」

サイゼリヤでは、本場イタリア直輸入のオリーブオイルや粉チーズが使い放題のほか、唐辛子フレークやブラックペッパーなど、ファミレスとは思えない充実した調味料の数々を自由に使うことができます。

 

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☆三種の神器☆ ・唐辛子フレーク ・グランモラビアチーズ ・オリーブオイル この3つを駆使するべし。 サイゼに着いて注文を終えたら まず三種の神器用意!! 同時に取り皿や 追加のお手拭きも用意! いつも手際よく これを用意笑笑 なんとこの三種の神器! 凄いポイント→ 『全てサイゼリヤoriginal』 いやぁ凄い! 唐辛子フレークなんて 辛すぎないから沢山かけれて ピリッとくるのがたまらない グランモラビアチーズ 長いから略そう! サイゼリヤのチーズだから ゼリヤチーズね (サイゼリヤ様 勝手にごめんなさい) これまた美味しんだ!! ねぇねぇ、 チーズかけ放題だよ?! かけなきゃ損! そしてオリーブオイル! サイゼオイル最高✨ こんなに味のバランスが取れてるオリーブオイルは無い!!笑 そのまま食べれる!! POINT→→サイゼリヤは本場イタリアを再現してると思う イタリアは素朴な味をベースに 自分達でアレンジしていく食文化 きっとサイゼリヤは 日本人にもその楽しみを 体験してもらいたいんだと思う だからこそ 三種の神器!必須!だよ😋 #saizeriya #サイゼリヤ #saize #サイゼ #サイゼリア ←違うからね!でもタグしてる人多いから書いとく笑 #レストラン #カフェ #ファミレス #美味しい #cafe #love #大好き #イタリアン #italian #食 #日記 #趣味 #サイゼオタク #ミニフィセル #サイゼ女子 #サイゼオイル #唐辛子フレーク #ゼリヤチーズ #アレンジ #食レポ

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また、もう一つの例としては、豚骨ラーメンで全国展開する「一風堂」があります。

一風堂ではテーブルの上に「もやし」や「高菜」がふんだんに用意されており、ラーメンに載せたりつまみのように食べたりすることもできます。

テーブルの上に「使い放題」の調味料やフードがあって、お好みに合わせて自由に使えると、やはりお客さん側の満足度も上がるもの。人間は「〇〇放題」という言葉に弱い生き物なんですよね。

ちなみに一風堂でも、上の「お冷でなくお茶」の法則に違わず、すっきりとした味わいのルイボスティーが無料で提供されています。

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4:「お値段以上だ」と感じる価格設定

飲食店にとって生命線になるのが、メニューの価格設定。飲食店はボランティアではありませんから、お客さんに対価としてお金を払ってもらわなければなりません。

そこで重要になってくるのが、「お客さんが満足できる価格か」という点。ただ安ければいいとか、高ければいいといった問題ではないようです。

 

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例えば居酒屋でたらふく食べて飲んで、「これは結構いったかな」と思いながらお会計を頼んだとします。そこで思ったよりも一回りお会計が安いと、「おおっ、安いじゃん!」と思わず感動することはよくありますよね。(その逆ももちろんありますが)

結局、高評価のお店というのは、こうしたコストパフォーマンスが優れているお店が多いように感じます。

では、ディナーだけで何万円もするような高級レストランはどうなのでしょうか。一見、「コスパ」の面ではあまり良くないように感じますが、それについても「費用対効果」という言葉で説明することができます。

 

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例えば大事な記念日やお祝い事で食事をする時、人生のワンシーンを演出する場所としてそうしたお店を選びますよね。例え何万円払おうと、特別な空間での食事に「価値がある」と思うからこそ、そうしたお店にも需要があるわけです。

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5:店員さんが生き生きしている

人気のあるお店にことごとく共通しているのが、「店員さんの顔が生き生きしている」という点。もちろん、「不愛想な店主が黙々と…」といった例外もありますが、いわゆる巷の「人気店」の多くはこの特徴を備えているはずです。

結局、お客さんが選ぶのは、「自分を満足させてくれる」お店。その満足とは、料理の味や雰囲気、コスパなど、様々な点によってもたらされるものです。しかし、その根源にあるものは「お客さんに満足してもらおう」というお店や店員さんの気持ちなのです。

店員さんも人間ですから、仕事に疲れたり面倒に思ったりすることもあるはずです。けれども、「めんどくせえ」と思いながら提供するサービスや料理が、お客さんの心に響くはずはありません。逆に、店員さんがやりがいを持ち、生き生きと働いているお店は、例外なく「お客さんの満足度」が高くなっていくはずです。

 

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神保町の街角に、「もり一」という回転寿司店があります。このお店も食べログ3.5を超える人気店ですが、その店内の雰囲気は特筆もの。常に明るい声が飛び交い、板前さんたちの活気で溢れています。

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6:お店の「世界観」がある

私が美味しい店を探す時、お店の外観だけで「これは美味い店だ」と判断することがあります。その逆も然りで、「ここはダメそうだ」というお店もあり、その予感は意外にも的中したりします。そうした直感は、皆さんもきっと頼ったことがあるはずです。

自分でもどうやって判断しているのかわかりませんが、その根拠の一つに「お店の世界観があるかどうか」という点があると考えています。

「世界観」といっても、「ディズニー映画の世界観を再現したレストラン」とか、「お肉を頼んだら海賊の骨つき肉が出てくる」とか、そういうレベルの世界観とは言いません。

この場合の「世界観」とは、いわば「お店の個性・売り」といった意味合いに近いかもしれません。例えば居酒屋なら、「串焼きの煙が立ち込める赤提灯の居酒屋」とか、イタリアンなら「本場のイタリア料理をリーズナブル」といったように、お店のコンセプトがはっきりしているということです。

 

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そうした世界観は、お店の外見や内装、メニューなど、様々な所に表れてきます。人気を集めているお店は、自分たちのお店のこだわりや楽しみ方をお客さんに理解してもらうべく、説明や伝え方の工夫を怠りません。メニューだったり、店内の貼り紙だったり、そうした一つ一つの所から表現されてくるのです。

逆に、看板やメニュー、雰囲気がいかにも画一的で、工夫を感じられないお店は、足を踏み入れずとも「このお店は美味しくないな」と思えてしまいます。

7: トイレが綺麗

「トイレの神様」という歌が少し前に流行りましたが、美味しいお店のトイレは総じて綺麗だと感じます。

綺麗と言うのは、「最新の設備が揃っていて綺麗」という事ではなく、「掃除が行き届いていて清潔感がある」という意味です。

 

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例えば、横浜の元町にある人気の焼肉店「しげ吉」では、トイレにマウスウォッシュやファブリーズだけでなく歯ブラシまで用意されており、リフレッシュできる快適な空間になっていました。

 

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私が思うに、「トイレの掃除が行き届いている」というのは、結局「お客さんに快適に過ごしてほしい」という思いが結果となって表れたもの。焼肉屋さんの例が示すように、お客さんが喜ぶ気遣いがされているお店の料理というのは、やはり美味しいんですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食べログでも人気のあるお店を歴訪して感じた、”美味いお店の共通点”をいくつか紹介してみました。皆様も、「確かに!」と思うポイントはあったでしょうか。

「お冷じゃなくてお茶」「トイレが綺麗」。一見、料理とは関係ないように思えるこれらの共通点を見て感じるのは、「自分が客だったら嬉しい」と思えること。

つまり、おいしいお店に共通しているのは、「お客さんを喜ばせたい」という気持ち。それが目に見える形となって表出した共通点が、僕が感じたことなのだと思います。

みなさんも、飲食店に入って冷たいお茶が出てきたら、そして綺麗なトイレに色んなアメニティが揃っていたら、そっと食べログの点数を調べてみてください。きっと、期待は裏切らないはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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