今回の記事
大磯に誕生した大人セレブなスパ”THERMAL SPA s.wave”の魅力を紹介!
こんにちは。"暮らしを彩るメディア"TOKYO STORY オーナーの974です。
突然ですが、皆さんは、「スパ」と聞いてどんな場所を思い浮かべますか?
温泉好きな日本人はちょっと答えに迷うかもしれませんが、イメージ的にはこんな感じ。
海外の高級リゾートホテルのような、プールのある大人リッチな空間をイメージしてもらうのがわかりやすいかもしれません。
ホテル以外ではあまり馴染み深くない「スパ・リゾート」ですが、実は都心から1時間で行けてしまう場所に、セレブ気分が味わえるとっておきのスパがあるんです。
もちろん、海と溶け合うインフィニティプールもあります。
その場所とは、神奈川県・大磯にある「大磯プリンスホテル THERMAL SPA s-wave」。
デートにも、週末の気分転換にも使える、大人セレブなスパの魅力と楽しみ方をご紹介していきます。
大磯プリンスホテル THERMAL SPA s.waveとは
大磯プリンスホテルといえば、海を望む巨大なプールリゾート「大磯ロングビーチ」で有名です。
夏場、広大なプールが人で埋め尽くされる光景は、どこかで見たことがある人も多いはずです。
そんな大磯プリンスホテルの新たなリゾート施設として、2017年に誕生したのが、プール・サウナ・温泉を融合させたスパリゾート施設「THERMAL SPA s.wave」です。
そんな最新のスパ施設に、早速足を運んできました。
実際に行ってみた
「THERMAL SPA s.wave」のあるスパ棟は、そのプリンスホテルの別館という形で、客室のある本館に併設されています
ロビーには、海を望むことのできるバーカウンターやソファーがあります。この時点でもうすでに、異国のリゾートに来たような雰囲気が漂っています。
ロビーの受付は宿泊チェックイン用のカウンター。日帰り利用の際は、階上にあるs.waveのカウンターに行きます。
鍵と、クリアバッグに入れられたタオルセット・バスローブを受け取り、ロッカーエリアへ。
ロッカーエリア
間接照明を多用したインテリアは全体的にシンプルで、洗練されています。
水着(自分で持参)とガウンに着替え、エレベーターでスパエリアへ。館内はプールやサウナなどがある水着着用のスパエリアと、男女別の温泉大浴場エリアに分かれています。
バーカウンター
営業時間は限られていますが、カクテルなどのドリンクを作ってもらうことができます。(有料)
休憩エリア(ファイヤープレイス)
スパのロビーにあるのは、お洒落なエタノール暖炉を囲むリラックス空間。家族や恋人と語り合ったり、ゆっくりと本を読んだりできる休憩スペースです。
インフィニティプール(イチオシ!)
このスパの目玉は、なによりもこのインフィニティプール。
冬でも適温に調節されたプールに身を浸すと、プールの水面は目の前の太平洋と溶け合い、遠く水平線へと繋がります。あたかも、海と溶け合うような一体感。
ゆったりと流れる時間に身を任せ、都会の雑踏や日常のストレスから解放される時間。すべてを忘れ、自分自身を見つめることができます。
夜になると、プールは幻想的な青でライトアップ。波の音だけが静かに聞こえてきます。
少し体が冷えてきたら、隣にあるジャグジー・バスに身を浸すもよし。テラスに並んだリクライニングチェアで温かいティーを楽しむのも良いでしょう。
スポンサーリンク
サウナ
「s.wave」の次なる目玉はこれ。高温・パノラマ・スノー・ヒーリング・岩盤浴と、5種類もの個性的なサウナが楽しめます。
一番のオススメは、木のぬくもりを感じる低温のパノラマサウナ。このサウナからは、山々の向こうにゆったりとそびえる富士山を望めます。
心地よい暖気に包まれ、リラックスしながら富士山を眺める特等席。こんな場所、他には中々ありません。
下の画像はスノーサウナ。常に天井から雪が降り注いでいます。
雪とこれば、雪合戦。私のようなバカの考えることはその程度です。火照った体を冷やしながら、作った雪玉を誰かに投げつけてやりたい衝動に駆られます。
おりゃぁぁぁぁぁぁああ!(落ち着け)
テラス
インフィニティプールを臨むことのできる「THERMAL TERRACE」(写真上)や、富士山を望む「FUJI TERRACE」(写真下)でくつろぎの時間を過ごすことができます。
温泉
もちろん、温泉大浴場も完備されています。こちらも内風呂だけでなく、海を望む露天風呂が用意されています。
無色透明のナトリウム・カルシウム- 塩化物強塩泉は、体を芯から温めてくれます。サウナで汗をかいた後は、温泉大浴場ですっきりと洗い流しましょう。
利用料金・クーポン・営業時間について
利用料金
おとな ¥4,500 / 小学生 ¥2,000 / 未就学児 無料
SEIBU PRINCE CLUB会員おとな ¥3,800 / 小学生 ¥1,500
「THERMAL SPA s.wave」のビジター利用料金は、上のようになっています。
SEIBU PRINCE会員なら少し割引になりますが、非会員の料金は4500円。このお値段だと、「少し高いな」と思う方もおられると思います。
しかしこの「s-wave」、夏のハイシーズンを除いては、割引キャンペーンもかなりやっています。
(2018年10月時点での情報)半額近い割引もあるので、たった2000円ちょいという価格でこのスパを味わうことができるのです。
洗練されたデザイン、絶景のプール、温泉、5種類のサウナ。これだけ揃った施設にそんな価格で入れるというのは、破格としか言いようがありません。
ちなみに、キャンペーンの例がこんな感じ。
キャンペーンの例
【シニア割】期間/2018年10月1日(月)~10月31日(水)
条件/65才以上のお客さまのご利用
料金/1名さま ¥2,800
【 男旅割 】期間/2018年10月1日(月)~10月31日(水)
条件/男性2名さま以上のお客さまのご利用
料金/1名さま ¥2,800
【カップル割】期間/2018年11月1日(木)~11月30日(金)
条件/20才以上のカップルのお客さまのご利用
料金/1名さま ¥2,800
他のチケットサイトで割引も
でも、どうしてもキャンペーンがやっていなかったり、割引の適応外になってしまうこともあります。そんな時、ぜひチェックしておきたいのが外部の割引サイト。
こちらのasoviewのサイトでは、有料クーポンサイトなどに登録しなくても、平日3300円、休日3600円とかなりお安く利用することが出来ます。
営業時間
営業時間 | 6:00A.M. ~ 12:00MID |
---|---|
最終受付 | 宿泊者 : 11:30P.M. 外来 : 5:00P.M. |
と、HP上では外来の最終受付は早めになっておりますが、僕は「夜スパ割」というキャンペーンで5時以降に入館したこともあります。ここでは何とも言えませんので、電話にて確認するといいでしょう。
まとめ
「THERMAL SPA S-WAVE」は、都心からもアクセスしやすい距離にある高級スパ・リゾート施設です。その洗練された雰囲気、充実した施設、価格帯。どれを取っても関東最高クラスのスパであると言い切れます。
また、併設する(というよりそっちが本館)プリンスホテルでは、スパを自由に利用できる宿泊プランがそろっています。特に平日の宿泊では、素泊まり6000円台からのプランもあります。朝と夜の2回スパを楽しむのであれば、それだけで十分元が取れてしまうというお値段ですよね。
充実したスパリゾートを併設し、さらに魅力を増した「大磯プリンスホテル」。お泊り、日帰り問わず、皆様もぜひ、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク