Seriaのミニウッドボックス
100円ショップのセリアには、お手軽DIYでアレンジしやすいお洒落ウッド小物が揃っています。
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そんな中でも不動の人気を誇るのが、シンプルな「ミニウッドボックス」。
出典 https://folk-media.com/676846
シンプルで安価なのに、工夫次第では素敵なアンティーク収納を作るのこともできます。
さて、工作といえば小学生以来の筆者ですが、そんな記事を見習って家にあったボックスを改造してみることにしました。
今回使用した塗料がコチラ。こちらはキャンドゥで入手した多色展開の「ミルキーカラーマルチペイント」。木だけでなく、金属やガラスにも塗れるスグレモノのようです。
私が選んだのはかなり色の濃い「ショコラブラウン」です。
塗装用に同じく100円の刷毛も購入。
側面の木材を取り外し、針金を取り出す
ご覧の通り、このボックスは底が広いタイプの直方体型をしています。正面にやっすい英語が書いてあるのが何より残念です。
そんな邪魔な正面の木材2枚を、まずは壊さないように、無理やり引きちぎります。(雑かよ)
木材同士は、細い針金のようなもので固定されているので、ハサミの付け根に挟んで引っこ抜くと簡単に取れてしまいます。
針金を引っこ抜いた後の様子。(写真撮り忘れました。塗装した後です)
引きちぎった木材は後で使うので、捨てないで大切においておきましょう。
取り外した木材を、箱の上部に取り付ける
側面にあった木材2枚を、かつてボックスの上の面だった部分にボンドで貼り付けます。
取り外した面と反対側のほうに寄せて取り付けます。
適当に塗る
木材の塗装の仕方は良く分からないので、とりあえず刷毛で塗ります。ペイントは意外と粘度があってしっかりしているので、必要に応じて水で薄めてもいいでしょう。
完成!
塗装が乾くまでしばらく干して、完成です。作業時間は10分もかかっていません。
ダークブラウンの色合いが意外とシックで、木目も辛うじて出ています。
ただし、ペイントの性質上、どうしても濃い色の塗料だと木の質感がつぶれがちです。100均でも買える水性ニスを使っておけば、アンティークな質感を再現できたかもしれません。
(ニスを使用した作例はコチラ)
【100均DIY】Seriaの100円スノコでアンティーク風シェルフを作ってみた
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使用例
リモコンラック
リビングでに散らばりがちなTVのリモコンなどを入れておくのにぴったりのサイズです。
タブレットスタンド
iPadなどのタブレット端末を整理しておくにもちょうどいいサイズ。ただし下のスノコ部分の隙間をタブレットがすり抜けてしまうので、持ち上げて運ぶときは注意が必要です。
ワインラック
テーブルにワインボトルを飾っておきたいという方にオススメ。
まとめ
他にもアイデア次第でたくさんの用途がある万能ラック。小さいながら、意外と便利なサイズなのもGOODです。
製作時間10分・総費用300円でできてしまう簡単なDIYの紹介でした。
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