はじめに
今回紹介するのは
美味しい水出し茶を簡単に楽しめるおしゃれなアイデア商品!
こんにちは。ブログ"TOKYO STORY"オーナーの974です。
8月になり、いよいよ暑さが本格的になってきましたね。最近は外を少し歩くだけで、汗ばんで喉が乾いてしまいます。
そんな暑い日には、ついつい冷たい飲み物が飲みたくなりますよね。
今日はそんな時にぴったりな、美味しい水出し茶を気軽に楽しめるアイテムを紹介します。
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今回のアイテムのメーカーは、ティーカップやガラスの急須など、耐熱ガラスを使ったアイデア商品を世に放ってきたHARIO(ハリオ)。
そんなHARIOのグッズの中で、いま特に人気を集めている「フィルターインボトル」という製品を紹介します。
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美しいデザイン
こちらが、今回のアイテム「ハリオ・フィルターインボトル」。色とりどりのラインナップが目にも鮮やかですね。
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ワインボトルのような形をしたこのボトル。その構造は至って簡単です。
耐熱ガラス製のボトルに、シリコンの注ぎ口がついており、その部分に茶葉を濾すフィルターがついています。
このフィルターのおかげで、注ぐ時に茶葉が混ざることなく、水出し茶を飲むことが出来るという仕組みになっています。
容量は750mlで、大きさ・デザインともにワインボトルにそっくり。生活感を感じさせないおしゃれなデザインは、どんな食卓にも彩りをプラスしてくれそうです。
この形は単なる偶然の産物ではなく、「ワインを味わうように、食事の時に水出し茶を楽しんで欲しい」というコンセプトから生まれたものだそう。
ココがポイント
ワインボトルにそっくりなデザインが絵になる!
水出し茶の作り方
水出し緑茶の作り方は驚くほど簡単な3ステップ。たったの15秒で準備ができます。
step
1茶葉を入れる
まずは茶葉の用意から。
今回用意した茶葉は、「鮮やかな緑色がつい飲みたくなる深蒸し煎茶」という茶葉。
「名前長えよ!」というのが率直な感想です。
深緑の茶葉を、耐熱ガラス製のボトルの中に注ぎ入れます。
step
2水を入れる
次に、浄水器を通して濾過した、美味しい水をたっぷり注ぎます。
step
33-6時間冷やす
あとはフタをして冷蔵庫で冷やすだけ。しばらく時間がかかるので、夜のうちに作っておくのが便利です。
デザインがおしゃれなので、冷蔵庫に入れたワインボトルと並べても遜色がありませんね。
実際に飲んでみた
放置しておくこと数時間で、待ちに待った水出し茶が完成。
底に溜まった茶葉をひっくり返すと、澄んだ水と混ざり合い、鮮やかな色合いの冷緑茶が出来上がりました。
氷を入れたグラスになみなみと注ぎ、いざ試飲。じっくりと抽出されただけあって、濃い緑色が美しいですね。
果たして、お味は……?
「美味しいッ……!!!」
ペットボトルのお茶とはレベルが違う、茶葉の甘みと深みをしっかりと感じられる緑茶に仕上がっています。
例えるとするなら、「綾鷹」を3倍濃厚にした感じ。これには、"選ばれたお茶"「綾鷹」も泣いてベンチに下がるしかありません。
キンキンに冷えた緑茶はなんとも絶品で、夏の暑い日にゴクゴク飲んだら最高でしょうね。
ココがおすすめ
水出し緑茶は段違いに美味しい!
美味しさの秘密
実は、お湯で淹れるお茶と違い、水出し茶には美味しさの秘密があります。
水出しでゆっくり淹れることによって、ビタミンCといった熱に弱い栄養素を壊さずに抽出できるほか、タンニン・カフェインといった苦味成分を抑え、テアニンなどの甘み・旨み成分をしっかりと引き出すことが出来るのです。
ココがポイント
水出し茶はお茶の栄養や美味しさ成分も抽出できる!
お茶以外の楽しみ方
実は、このボトルで作れるのはお茶だけではありません。スマートなボディに秘めた、使い方のバリエーションは無限通り。
インスタ女子から老舗の茶店まで、様々なユーザーの間で人気を集めているんです。
趣を変えて、ワインにスライスしたフルーツを漬けておけば、サングリアに。
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紅茶の茶葉とフルーツを入れれば、華やかな味わいのフルーツインティーになります。
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レモンやシトラスと紅茶の茶葉を入れておけば、アイスレモンティーもお手の物。
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シンプルにレモンと水だけを入れて、爽やかなレモン水を楽しむのもいいですね.
地中海に浮かぶシチリアの情景を思い浮かべながら、レモン水の爽やかな味わいと美味しいイタリアンに舌鼓を打つ。想像するだけで最高ですね……。
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他にも、梅とお砂糖を入れて梅酒にしたり、水とフルーツを入れてデトックスウォーターを作ったりと、使い方はアイデア次第で無限に広がります。
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茶葉にこだわり、究極の水出し茶の味を追求するのも奥が深そうです。
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ココがおすすめ
アイデア次第で使い方が無限に広がる!
お手入れも簡単
いくら便利だからといって、後片付けやお手入れが面倒だと……という方もご心配なく。
パーツはシリコン部分とフィルター、ボトル部分の3つしかないので、お手入れも簡単。フィルターも取り外してお掃除することができます。
作るのは茶葉を入れるだけ。お掃除も簡単。面倒臭がるヒマがないくらい、全てが簡単です。
ラインナップ
フィルターインボトルには、750mlのもの以外にも様々なラインナップがあります。
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コンパクトサイズの「フィルターインボトル (300ml)」は、一人用のお手頃サイズ。
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コーヒー用のフィルターを搭載した「フィルターインコーヒーボトル」では、同じような手順で簡単にコールドブリューのコーヒーが楽します。
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密閉性が高い「フィルターインボトル ポータブル (400ml) 」があれば、お出かけの時も水出しドリンクを持ち運ぶことができます。
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他にも、シャンパンボトル型の「フィルターインボトル・エーヌ」や、ピッチャー型の「フィルターインピッチャー」などもあります。
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ココがポイント
用途に応じて使い分けられる豊富なラインナップ!
気になる価格は?
簡単・便利でおしゃれな「フィルターインボトル」シリーズ。
生活感のないスタイリッシュさと、使い方のバリエーションの豊富さを考えると、人気が爆発しているのも納得できる気がしますね。
気になるのが、そんな「フィルターインボトル」のお値段。
750mlのスタンダードなモデルで、およそ1,400円と、比較的お求めやすい価格になっています。3本くらい揃えて冷蔵庫に並べておくと、がぶ飲みしても大丈夫そうですね。
自分でお茶を作ることで、ペットボトルの飲み物を買う分を節約できるので、すぐに元を取ることはできるのではないかと思います。
ココがおすすめ
ペットボトルを買わずに済むので、節約にもなる!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ユニークな耐熱ガラス製品で人気を集めているHARIOの「フィルターインボトル」。
前評判は耳にしていましたが、実際に使ってみて、実用性・デザインともに自信を持ってオススメできるクオリティに仕上がっていました。
8月に入り、いよいよ本格度を増してきた夏。皆さんも、暑い季節の水分補給に向けて、ぜひお家に1本置いてみてはいかがでしょうか。
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